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【第33回試験】問題87(障害の理解)

障害しょうがい理解りかい

問題もんだい87

ICF(International Classification of Functioning, Disability and Health:国際こくさい生活機能分類せいかつきのうぶんるい)の社会しゃかいモデルにもとづく障害しょうがいのとらえかたかんする記述きじゅつとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 個人こじん問題もんだいとしてとらえる。
2 病気びょうき外傷がいしょうから直接的ちょくせつてきしょうじる。
3 さまざまな環境かんきょうとの相互作用そうごさようによってしょうじる。
4 治療ちりょうしてできるだけ回復かいふくさせることを目的もくてきとする。
5 医療いりょうなどによる援助えんじょ必要ひつようとする。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい87

ICF(国際生活分類こくさいせいかつぶんるい)の社会しゃかいモデルもとづいて障害しょうがいをどのように理解りかいしていくかという問題もんだいでした。

こたえは、「」です。

社会しゃかいモデル」にもとづいてというところがポイントです。

1 個人こじん問題もんだいとしてとらえる。

【×】個人こじん問題もんだいとしてとらえるのは、「医学いがくモデル」です。

2 病気びょうき外傷がいしょうから直接的ちょくせつてきしょうじる。

【×】「医学いがくモデル」のかんがかたです。

3 さまざまな環境かんきょうとの相互作用そうごさようによってしょうじる。

【〇】この選択肢せんたくしとおりです。

4 治療ちりょうしてできるだけ回復かいふくさせることを目的もくてきとする。

【×】「医学いがくモデル」のかんがかたです。

5 医療いりょうなどによる援助えんじょ必要ひつようとする。

【×】「医学いがくモデル」のかんがかたです。

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