個別問題

【第33回試験】問題18(介護の基本)

介護かいご基本きほん

問題もんだい18

価値かちのある社会的役割しゃかいてきやくわり獲得かくとく」を目指めざすソーシャルロール・バロリゼーション(Social Role Valorization)を提唱ていしょうした人物じんぶつとして、ただしいもの1つえらびなさい。

1 バンク-ミケルセン(Bank-Mikkelsen, N.)
2 ヴォルフェンスベルガー(Wolfensberger, W.)
3 メイヤロフ(Mayeroff, M.)
4 キットウッド(Kitwood, T.)
5 ニィリエ(Nirje, B.)

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解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい18

介護かいご福祉分野ふくしぶんや関係かんけいする人物じんぶつかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

1 バンク-ミケルセン(Bank-Mikkelsen, N.)

【×】あやまりです。世界せかいはじめてノーマライゼーションのかんがかた発表はっぴょうしたひとです。ノーマライゼーションのみのおやともわれています。

2 ヴォルフェンスベルガー(Wolfensberger, W.)

【○】ただしい選択肢せんたくしです。

3 メイヤロフ(Mayeroff, M.)

【×】あやまりです。1960-70年代ねんだい、ケアについて先駆的せんくてき理論的りろんてき成果せいか発表はっぴょうしたアメリカの哲学者てつがくしゃです。『ケアの本質ほんしつきることの意味いみ』を発表はつぴょうしています。

4 キットウッド(Kitwood, T.)

【×】あやまりです。イギリスの心理学者しんりがくしゃで、認知症にんちしょうケアのかんがかたの1つである「パーソン・センタード・ケア」の提唱者ていしょうしゃです。

5 ニィリエ(Nirje, B.)

【×】あやまりです。ノーマライゼーションの原理げんり世界中せかいじゅうひろげたひとで、「ノーマライゼーションのそだてのおや」ともわれるひとです。「ノーマライゼーションの8原則げんそく」をしめしました。

#ソーシャル・バロリゼーション